研究紹介

 物質化学領域では基礎から応用まで化学に関する幅広い研究が行われています。ここでは本領域の各研究室とそこで行われている研究を紹介します。

無機化学1研究室 無機化学2研究室 物理化学1研究室
物理化学2研究室 有機化学1研究室 有機化学2研究室
環境分析化学研究室 機能性高分子研究室 分子機能化学研究室
無機材料物性工学1研究室 無機材料物性工学2研究室 高機能触媒研究室
セラミックス研究室 健康被服科学研究室

下記の研究室は平成30年改組後に物質化学領域へ移動の予定です
エコマテリアル工学研究室 無機ナノシート科学研究室 資源循環プロセス工学研究室

無機化学1研究室  半田 真 教授,片岡祐介 助教

  機能性集積型金属錯体の開発(半田 教授)  
金属錯体を集積することで、磁性、気体吸蔵、触媒、光吸収・発光などにおいて、新規な機能を持つ化合物を開発することを目的に研究を行なっています。ランタン型二核錯体およびフタロシアニン錯体を主に扱っています。

  エネルギー・資源の有効利用(片岡 助教)  
光エネルギーと水を原料に、クリーンエネルギーとして注目されている水素ガスを高効率に生成する事が可能な金属錯体光触媒の開発をしています。


ページの先頭へ

無機化学2研究室   池上崇久  准教授

   ポルフィリン鉄錯体の物性評価  
ヘムタンパク質の活性中心であるポルフィリン鉄錯体の合成を行い、ヘムタンパク質のモデル錯体の合成を行う。さらに、その物性を評価し、生体内で起きているヘムの反応機構について理解することを目的とする。 研究室HP

ページの先頭へ

物理化学1研究室   辻 剛志 准教授

   新規光プロセスによるナノ材料の作製  
レーザー光等を用いて,ナノ粒子を作製したり,ナノ粒子の形や大きさを制御する新しい方法の構築と,それらの反応の機構解明に取り組んでいます。
研究室HP

ページの先頭へ

有機化学1研究室  西垣内寛 教授,鈴木優章 講師

   有機金属反応剤を用いた選択的反応の開発
       (西垣内 教授)
  
光やルイス酸・塩基を活用することで、有機金属反応剤を反応させ、位置や立体化学を制御して、選択的に炭素−炭素結合を形成する方法の開発を行っています。

   新しい芳香族モデルの開発(鈴木 講師)  
有機化学の象徴であるベンゼン(亀の甲)のもつ性質“芳香族性”を示す新しい構造の化合物群を、天然の色素分子からヒントを得て探究しています。


ページの先頭へ

有機化学2研究室   中田健也 准教授

   触媒的不斉反応の開発  
当研究室では有機合成化学を基礎として, 医薬品,農薬,香料などの生理活性物質,および機能材料の高効率な供給を可能とする新しい合成反応の開発を行なっています。さらに,特異な機能発現を指向した触媒の設計, ならびにこれらを用いた新しい合成方法論の研究を展開しています。 研究室HP

ページの先頭へ

環境分析化学研究室  管原庄吾 講師,江川美千子 助手

   「水」から環境を考える(管原 講師)  
汽水湖(宍道湖や中海)や,淡水湖(ダム湖など)といった自然の水環境の水に焦点を当て,環境化学的・陸水化学的研究,分析化学的研究を進めています。



   環境水中化学種の新規定量法の開発と
        現場への適用(江川 助手)
  
宍道湖や中海の湖底堆積物中無機態リンの分画定量法や硫化水素共存下におけるリン酸イオンの定量法などを開発しています.その手法を現場に適用し,リンの溶出機構の解明を目指してます.他に亜硝酸態窒素や三価鉄の新規定量法の開発などを行ってます.
研究室HP

ページの先頭へ

機能性高分子研究室   山口 勲 教授,王傲寒 助教

   機能性高分子の合成と応用  
当研究室では、遷移金属錯体触媒を利用した新しい高分子合成反応の開発をベースに研究を進めています。特に、電気伝導性、発光性、磁性、耐熱性等の物性を示す機能性高分子であるπ共役高分子をターゲットとし、電子デバイス用材料や生体適合性材料の開発を目指しています。

ページの先頭へ

分子機能化学研究室   飯田拡基  准教授

   機能性有機分子・高分子の開発  
有機・高分子合成技術を駆使し、環境負荷の低い有機分子触媒やそれらを用いた新規触媒反応、天然由来の機能性高分子・超分子材料の開発などを行っています。
研究室HP

ページの先頭へ

無機材料物性工学1研究室   田中秀和 教授

   さび粒子の組成・形態制御技術を用いた
      高耐食性鋼材の開発
  
鋼材の腐食により生成する鉄さび粒子について,微細で緻密な保護性さび粒子層を形成するための添加金属や元素を模索し,長寿命で「さびでさびを防ぐ」,高耐食性鋼材を開発しています。 研究室HP

ページの先頭へ

無機材料物性工学2研究室   新 大軌  准教授

   低炭素・資源循環型社会構築のための
      無機環境材料の材料設計、開発
  
低炭素・資源循環型社会、安全・安心な社会構築のため、建設材料(セメント)の材料設計や技術開発に関連した研究を進めており、持続可能な社会の構築に貢献しています。企業との共同研究や国家プロジェクトに関連した研究が多いことも特徴です。

ページの先頭へ

高機能触媒研究室  小俣光司 教授,久保田岳志 准教授

   温暖化ガスの再資源化(小俣 教授)  
先端的低炭素化技術開発(ALCA)のプロジェクトで, 炭酸ガスを水素化して燃料・化学原料として有望なメタノールを製造する触媒を開発しています。



   クリーンな燃料の製造(久保田 准教授)  
石油中に含まれる有害な硫黄分や窒素分を除去し,クリーンな燃料を製造するための触媒の開発とその分析について研究しています。
研究室HP

ページの先頭へ

セラミックス研究室   宮崎英敏 教授,牧之瀬佑旗 助教

   環境調和型セラミックスの
    合成・評価(宮崎 教授)
  
光の強度によって着色度が変わるセラミックスを合成し、季節によって室内に入社する光の強度を調節する膜(左図)の合成などを行っています。


   機能性ナノ粒子の形態制御
     (牧之瀬 助教)
  
様々な機能を示すセラミックスナノ粒子を、界面活性剤を添加した水熱合成法を用いて作製する研究を行っています。析出面を制御して様々な形状を作製することが可能です。これらの特徴を生かした応用研究にも取り組んでいます。 研究室HP

ページの先頭へ

健康被服科学研究室   高橋哲也 教授

   高機能性繊維素材の開発  
環境に配慮した繊維素材として、UVカット・抗菌・消臭・芳香などの機能をより高めた次世代型の繊維素材の開発をしています。また、オゾンホール発生時の南極での人工皮膚のUV曝露など、地球規模での環境問題にも取り組んでいます。 研究室HP

ページの先頭へ

エコマテリアル工学研究室   加藤定信  准教授

   未利用木質資源の有効利用  
未利用木質資源を次世代の持続型農業のための炭素資材や炭化資材として利用し,農薬や化学肥料を使用することなく,慣行農法以上の高い収量を実現する研究を行っています。写真:菌糸が木材を覆っている様子


        (本研究室は平成30年改組後に物質化学領域へ移動の予定です)

ページの先頭へ

無機ナノシート科学研究室  笹井 亮 准教授, 藤村卓也 助教

   無機ナノシートを利用しつくす!
   〜環境・エネルギー分野への適用〜
  
無機ナノシートは,その光・電磁気物性の多様性や特異な表面・界面特性などから近年注目の物質群です。私たちの研究室では,魅力的な特性を示す無機ナノシートについて,その基本特性の発現や構造形成の機構解明を進めると共に,環境浄化・モニタリング・エネルギー生成を可能とする材料への応用を目指した研究を展開しています。 研究室HP

        (本研究室は平成30年改組後に物質化学領域へ移動の予定です)

ページの先頭へ

資源循環プロセス工学研究室   吉原 浩 教授,吉延匡弘 准教授

   木材の破壊力学特性(吉原 教授)  
材料に鋭いき裂が存在すると,その強度的性質はき裂が存在しない材料と大きく異なります。こうした鋭いき裂をもつ材料の強度的性質の解明に取り組んでいます。


   森林バイオマスの持続的活用(吉延 准教授)  
未利用資源や廃材の紙や繊維への素材利用,およびセルロースやリグニンの機能化による成分利用によって,森林バイオマスの持続的活用に取り組んでいます。
研究室HP

        (本研究室は平成30年改組後に物質化学領域へ移動の予定です)

ページの先頭へ

物質化学コースの紹介

教育プログラム

受験生の皆さんへ

その他

■島根大HPトップ