環境システム科学専攻 物質化学コースの目的および目標

■環境システム科学専攻 物質化学コースでは,人類に有用な物質の創製や高効率で環境負荷の少ない物質・エネルギー変換技術を開発するため,物質の性質や機能を原子・分子レベルから合理的に理解し,それらの知見を統合的に活用することに興味を持つ学生を求めます

環境システム科学専攻 物質化学コースの概要

分野 研究内容
基礎化学 光を用いた有機合成・選択的有機金属反応の開発,触媒的不斉反応の開発・光学活性化合物の合成,新奇な芳香族化合物の創製と機能解明,高原子価の鉄ポルフィリン錯体の物理化学的性質,触媒活性点のキャラクタリゼーション,新規な光反応・光物性の開発とその有効利用
環境化学 汽水域環境の陸水化学的・地球化学的研究及び分析法の開発研究, 新規フタロシアニン金属錯体及び金属-金属結合を含むポリマー錯体の合成, 新規多孔性錯体の合成と量子化学計算,環境調和型セラミックスの合成と評価,光ナノ材料の創成と農作物バイオマーカーとしての展開
機能材料化学 有機資源創製用高機能触媒の設計, 機能性無機酸化物粒子の合成及び表面・粒子設計による高機能化,機能性高分子の合成と物性評価に関する研究,新規な機能性有機分子及び超分子化合物の創製,高機能性の繊維関連材料開発に関する研究, 木質系バイオマス残廃材の再資源化, 新規光化学・レーザープロセスを用いた新規ナノ材料の作製と生成メカニズムの解明,木材及び木質材料の力学特性の実験的評価, 木質系廃棄物・未利用資源の再資源化と利活用,和紙の科学的評価,低炭素・資源 循環型社会構築のための無機環境材料の材料設計・開発

カリキュラムポリシー

1.研究科共通科目では,自然科学全般に及ぶ幅広い見識,科学的な英語能力,国際感覚,高い倫理観,プレゼ ンテーション力,実践力及び環境システム科学の体系的な知識を身につけることで,高度技術者・研究者に必要 とされる基礎力を養成する。

2.専門科目では,物質化学の高度な知識を修得するとともに,他専攻の科目の履修により学際融合的な知識を 深めることで,理学あるいは工学の高度技術者・研究者として必要とされる専門的で広範な能力を養成する。

3.セミナーでは,研究成果や調査内容,自らの思考などを論理的に説明し,議論する力を養成する。

4.特別研究では,主指導教員及び副指導教員の指導のもとに,高度な専門技術の習得を図るとともに,修士論 文の作成を通して,創造的な研究能力,論理的思考能力,問題解決能力を養成する。口頭発表などの審査を含め, 複数の教員による厳正な審査が行われる。

大学院入試案内

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物質化学コースの紹介

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